■ 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 ■
問題57 障害者福祉制度の発展過程に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 1960年(昭和35年)に成立した精神薄弱者福祉法は、ノーマライゼーションを法の理念とし、脱施設化を推進した。
2 1981年(昭和56年)の国際障碍者年で主題として掲げられたのは、合理的配慮であった。
3 1995年(平成7年)に精神保健法が精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に改訂され、保護者制度が廃止された。
4 2013年(平成25年)に成立した「障害者差別解消法」では、障害者を医学モデルに基づいて定義している。
5 2018年(平成30年)に閣議決定された障害者基本計画(第4次)では、命の重たさは障害によって変わることはないという価値観を社会全体で共有できる強制社会の実現に寄与することが期待されている。
(注)「障害者差別解消法」とは、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」のことである。
解答
1 ×
2 ×
3 ×
4 ×
5 〇
今日もおつかれさまでした。